2012年01月21日(土) 16:00〜 会場:西南学院大学チャペル
西南学院オルガンコンサート
オルガン: 安積道也(西南学院音楽主事)
賛助出演: 大坪由香(リコーダー) [*]
D.ブクステフーデ(ca.1637-1707): 第一旋法によるマニフィカート BuxWV203
F.クープラン(1668-1733): 恋するうぐいす [*]
J.K.ケルル(1627-1693): 「かっこう」によるカプリッチョ [*]
中村滋延(1950- ): 《化身》 −オルガンのための音詩−(2012年:委嘱初演)
"Kesin (Reincarnations)" Tone Poem for Organ
----------------- 休憩 --------------
J.S.バッハ(1685-1750): 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
アンダンテ(オルガン・ソナタ第4番 ホ短調 BWV528より) [*]
J.S.バッハ(1685-1750): バビロン川のほとりにて BWV653
安積道也(1972- ): 「ふるさと」のテーマによる即興演奏(2011)
バッハ風味
ブクステフーデ風味
タンゴ風味
赤とんぼ風味
フィナーレ
アンコール:1曲 [*]
土曜日の遅い午後、ほぼ満席の盛況でした。
コンサートの内容については、安積氏のブログにくわしいので。
[URL]
私が座ったのは、2階バルコニーの中ほど。
大失敗でした。
まっすぐ座ると正面に反対側のバルコニー席が見えます。
その後方通路を、座席を求めてさまよう人々・・・
1〜2曲ならまだしも、前半終了まで人の行き来が絶えないとは!
(オルガンの方向いてればイイようなもんだけど・・・)
本日の白眉は、オルガン・ソナタのアンダンテであったと思います。
オルガンとリコーダーが 同じアーティキュレーションで唄ってゆく!
オルガンの「右手」がリコーダーをエスコート、
「左手」がその二人をふんわり包む、と・・・
スゴっ!
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